【食いしばり】簡単!マウスピースの作り方|はじめに
食いしばりの癖があると、体にたくさんの悪影響を及ぼします。
※原因と悪影響についてはこちらの記事でまとめています。
食いしばりで奥歯が割れエラが発達しすぎた。【原因と悪影響まとめ】
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筆者も食いしばりに悩まされていますが、食いしばりを辞めたい理由は3つです。
- エラを小さくしたい!
- 首のコリを改善したい!
- 歯が欠けるのを防ぎたい!
食いしばりの改善方法の1つであるマウスピース。
※マウスピース以外の食いしばり改善方法はこちらの記事でまとめています。
食いしばりで奥歯が割れエラが発達しすぎた。【改善方法まとめ】
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私は初めてマウスピースを作った時、見事に失敗しました(笑)
(4個入りだったから救われたけど…)
この記事では、マウスピースの作り方と、そのコツをお伝えします。
使用するマウスピース
私が使用しているマウスピースはこちらです。
【2021年2月追記】
リニューアルしてちょっと形が変わりました。
8個入りでこの値段は破格なのでおすすめです。
マウスピース自体はこんな感じ。
たくさんの種類があるのでかなり調べて買いました。
このマウスピースのおすすめポイント
- 安い!
- 変色しにく
- 匂いがつきにくい
- 簡単に作ることができる
- 4個入りなので予備もばっちり
歯医者で型を取って作ってもらったこともありますが、高いし時間がかかるので、自宅で作る派になりました。
これなら1つあたり約300円。
歯医者では3,000円程度したので、1/10の値段で作ることができます!
使い心地も問題ないので、もう歯医者では作らなそうです^^;
お湯につける
このマウスピースは、お湯で柔らかくして、歯の形に合わせて形を変えられるタイプです。
説明書には「70~80度のお湯で」と書かれていますが、もっと低い温度でも柔らかくなる気がします。
大体10~15秒くらいでふにゃっとします。
ぬるいかな?くらいの温度から初めて、様子を見ながら少しずつ温めた方が失敗しにくいです。
口にはめて型を取る
いよいよ、型を取ります!
マウスピースが熱すぎると口を火傷しかねないので、手で触って温度を確かめましょう。
すぐに冷えて固まってしまうわけではないので、慎重に。
歯にはめたら、優しく噛み合わせ、指でマウスピースを押して歯の前後を密着させます。
この時強く噛んだり押したりすると、マウスピースが薄くなりすぎてしまいます。
薄くなった部分の厚みを戻すのは不可能なので、要注意です。
マウスピースを冷やす
歯の型をとることができたら、冷やして固めます。
型を取った時点で、あらかた熱は取れていると思いますが、冷水で冷やすときゅっと固まります。
つまみ部分をカットする
マウスピースのつまみをハサミでカットします。
1回で切る必要はないので、私は2回に分けて切りました。
口にはめてみて、違和感がなければ完成です。
確かに奥歯の部分が無い方が付け心地はいいかもしれませんが、寝ている時に最も守りたいのは奥歯です。
奥歯の部分は切らないようにしましょう。
【食いしばり】簡単!マウスピースの作り方|おわりに
今回ご紹介の通り、自宅でマウスピースを作るのはとっても簡単です。
5~10分あればできちゃいます。
とは言え、初めて作る方は一発勝負だと心配だと思うので(実際私も1つ目は失敗しました)4個入りはありがたいです。
是非、試してみてほしいです。
マウスピースを使うときは洗浄剤も必要になります。
おすすめの洗浄剤と使い方についてまとめた記事もあります。
【食いしばり】マウスピース洗浄剤はコレがおすすめ!洗い方も説明!
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手作りマウスピースを手に入れて、あなたの不調が少しでも良くなりますように!