ホワイトショットCXSは、かの有名なホワイトショットシリーズの美容液。
スッと馴染む塗り心地で人気のアイテムです。
今回「ホワイトショットCXS N」という名前で新しく発売威されるので、旧作との違いを調べてみました。
POLA独自成分を新たに配合!
まずは今回新しく配合された成分から見ていきましょう。
旧作も当時の新成分が配合されていたのに、またまた新しい成分がプラスされました。
ディープクラスター
まず初めは、ディープクラスター。
ディープクラスターはオウゴンエキス、アサガオカラクサエキスの複合成分です。
一般的な効果は以下の通り。
【オウゴンエキス】
抗酸化、メラニン生成の抑制
【アサガオカラクサエキス】
細胞の増殖と代謝を活性化
アサガオカラクサエキスは肌に作用して女性ホルモン・成長ホルモンの受容体を増加させるとの研究結果が。
え、すごくない?
ちなみに、同じ実験の中で紫外線(UVA波)が当たった細胞ではエストロゲンの受容体が減少するということも分かったらしい。
顔は特に紫外線が当たるので、肌そのものの底力がUPするのはありがたい成分ですね。
アケビ茎エキス
次に、アケビ茎エキス。
主な効果は「肌の尿素の生産を促進する」です。
こちらも肌の底力UP系。
すごい。塗るだけでこんな効果あるんですね。
尿素は天然保湿成分(NMF)の一つで、水分保持や角質を柔らかく保ちます。
尿素を塗ることで増やすのもいいけど、肌が生産してくれたら、そりゃいいですよね。
ルイボスエキス
最後にルイボスエキス。
主な効果は「抗酸化、抗アレルギー、抗菌」です。
調べたところ、2013年に「飲んで摂取した時の肌変化」ついてポーラが独自に研究をしていました。
その実験の結果、肌のハリ感や乾燥、くすみ、潤い、肌の明るさ、化粧のり、たるみの項目で効果が見られたとのこと。
飲んでも塗っても効果があるのはすごい。ルイボスティー、飲も。
有効成分は同じ
ホワイトショットCXS Nは、美白の医薬部外品です。
有効成分は旧作と同じです。
【美白有効成分】
ルシノール(4-n-ブチルレゾルシン)
ビタミンC誘導体(アスコルビン酸2-2グルコシド)
【有効成分】
グリチルリチン酸2K(左に同じ)
※( )内は成分表に表示されている名称。
有効成分まで変更となるともはや全く別のアイテムになってしまうので、基本設計は同じという感じでしょうか。
旧作発売からやく3年。
3年の研究成果がこの新作に込められていると思うと、かなり楽しみです。
【参考までに】旧作の全成分
ちなみに旧作のホワイトショットCXSの全成分は以下の通り。
水、BG、エタノール、グリセリン、アスコルビン酸2-グルコシド、PEG-8、4-n-ブチルレゾルシン、グリチルリチン酸2K、ローズ水、オレンジフラワー水、水添大豆リン脂質、ショウキョウチンキ、ビワ葉エキス、ヨモギエキス、マヨラナエキス、レンゲソウエキス、海藻エキス-1、大豆リン脂質、クララエキス-1、ローズマリーエキス、ラウロイル加水分解シルクナトリウム液、無水エタノール、水酸化K、ジグリセリン、ショ糖脂肪酸エステル、クエン酸Na、濃グリセリン、オレイン酸ポリグリセリル、キサンタンガム、クエン酸、コハク酸ジエトキシエチル、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、メチルパラベン 引用:ポーラ公式HP
※新作の全成分は未発表なので、発表され次第更新します。
まとめ【新作の方が充実してるよね】
ホワイトショットCXSは2018年に発売されたアイテムです。
2018年から3年近くの歳月をかけて新たに開発された成分が配合されているので、そりゃ新作の方が進化していますよね。
早く発売されないかな〜と首を長くして待っています。
どこで買えるのか調べてみましたが、確実なのはポーラの実店舗かポーラ公式通販ですね。
後々Amazonや楽天にも出てくると予想されますが、時間がかかりそう。
ホワイトショットの新商品としてはホワイトショットシリーズ初の日焼け止めも発売されます。
こちらは45g 6,000円で、BAシリーズのライトセレクターの半額なのでめちゃめちゃ気になっています。
…ホワイトショット貯金しとこ。