シロノサクラ。から発売されているミスト化粧水は2種類あります。
そして、フラーレン配合という点と、見た目がRASミストにかなり似ています。
この記事では、シロノサクラのミスト化粧水2種とRASミストを実際に使って、計3つを比較します。
成分の比較【3種比較】
まずはシロノサクラ。のミスト2種の成分比較から。
2種の成分設計は基本的に同じで、違いは、配合量です。
水芭蕉(ピンク)に比べて雪模様(ブルー)の方がフラーレンとアクアセリアが3倍配合されています。
水芭蕉(ピンク)と雪模様(ブルー)の全成分は以下の通り。
水、グリセリン、フラーレン、酸化セリウム、酵母エキス、ツボクサエキス、レチノール、α-アルブチン、スクワラン、水溶性プロテオグリカン、サトザクラ花エキス、ヒアルロン酸Na、フランスカイガンショウ樹皮エキス、加水分解シロガラシ種子エキス、フユボダイジュ花エキス、カミツレ花エキス、アロエベラ葉エキス、イタドリ根エキス、オウゴン根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ローズマリー葉エキス、グリチルリチン酸2K、アラントイン、アスコルビルグルコシド、メタリン酸Na、ユビキノン、ヒノキチオール、イランイラン花油、トコフェロール、アスコルビン酸、BG、DPG、シクロデキストリン、ポリソルベート20、水添ナタネ油アルコール、ミリスチル硫酸Na、バチルアルコール、ステアリン酸スクロース、PVP、エチルへキシルグリセリン、リンゴ酸、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール
一方、RASミストの成分は以下の通りです。
水・グリセリン・水溶性プロテオグリカン・サトザクラ花エキス・ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1・フラーレン・加水分解シロガラシ種子エキス・酵母エキス・フユボダイジュ花エキス・カミツレ花エキス・アロエベラ葉エキス・グリチルリチン酸2K・アラントイン・ヒノキチオール・イランイラン油・トコフェロール・アスコルビン酸・BD・DPG・水添ナタネ油アルコール・ミリスチル硫酸Na・バチルアルコール・ステアリン酸スクロース・マンニトール・PVP・エチルヘキシルグリセリン・リンゴ酸・クエン酸・クエン酸Na・フェノキシエタノール
3つのミストに共通するフラーレンが上から6番目に表示されていることから、フラーレンの配合量はシロノサクラの2つの方が多そう。
【3つを比較】1週間、顔に使ってみました!
それでは早速、顔への使用により水芭蕉(ピンク)、雪模様(ブルー)、RASミストの比較をします。
検証条件は以下の通り。
- 5時間に1回顔に使用
- 1週間継続
より適正な判断ができるよう、価格が安い順に「RASミスト→ピンク→ブルー」の順で検証しました。
RASミスト
まずは3つの中で最も安いRASミスト。
200mlで2,200円。かなりコスパよし。
検証結果は以下の通り。
- 何も塗らないよりは絶対に良い
- もう少しフタ機能があればいいな
- トーンアップ効果は謎
塗った瞬間から自分の皮脂が増えたような馴染み方で、マスクぼ上記で蒸発した水分を補ってくれます。
さすがフラーレン配合アイテム。
ただ、フタの機能はないのでもうちょっと保護してくれたら最高だな、という印象。
香りは仄かにお花っぽい?そしてシロノサクラの2つとかなり似てる。
シロノサクラの2つも「原料の香りのマスキングのために香りをつけている」と言っていたので、もしかしたらフラーレンと相性が良い香りをつけているのかも。
RASミストはAmazonが最安値↓
結構コスパの良いアイテムだと思います。
水芭蕉(ピンク)
続いてシロノサクラの水芭蕉(ピンク)です。
150mlで 3,069円。
まぁまぁの値段ですが成分が充実しているので仕方ないです。
検証結果は以下の通り。
- RASミストよりはフタ機能あり
- 毛穴が目立たなくなる(気がする)
- トーンアップ機能はちょっと謎
塗り心地はRASミストとかなり似ています。香りは仄かなイランイラン。
肝心の美白効果はちょっと謎ですが、肌の水分量は多くなった印象があるので続ければ肌も白くなりそう。
ただ、非常に扱いが難しいとされているブルーライトカット成分(アクアセリア)が入っていながらこの使用感はすごいと思います。
最近Amazonでも発売開始しました。
雪模様(ブルー)
最後にシロノサクラの雪模様(ブルー)です。
120mlで4,719円。
セレブかよ…と思いましたが、欲しかったので買いました。
(成分と価格に詳しい人から言わせてみれば、この成分と配合量でこの値段はかなり良心的だそう。)
検証結果は以下の通り。
- 潤いとフタ機能がすごい
- 毛穴が目立たなくなる(気がする)
- トーンアップしたと他人に言われた
「はい、優勝。」
やっぱり値段がモノを言うんでしょうかねー。
潤い感も、フタで守られている感も、ダントツです。
自分の皮脂が増えたような感覚強め。
肌のトーンアップも実感しています。よっしゃ。
久しぶりに実家に帰ったら、「お風呂上りなのにファンデーション塗ってるの?!」と母親に言われました。こんなことって、あるんですねぇ。
最近Amazonでも発売開始しました。
まぁトーンアップ効果に関しては、1週間できれいになったというよりは「RASミスト⇒水芭蕉(ピンク)⇒雪模様(ブルー)」と継続したので雪模様(ブルー)の力だけだとは言い切れませんが、私がトーンアップを実感したのは雪模様(ブルー)を使い始めてからでした。
各アイテムを対決させてみました
今度は3つのミストを対決させます。
検証方法は以下の通り。
- ピンク 対 ブルー:左右の腕に使用
- シロノサクラ 対 RASミスト:左右の脚に使用
本来であれば、顔も半顔ずつ比較できれば良いのですが…ミストという特性上難しいので、3週間かけて検証しました。
「シロノサクラ対RASミスト」に水芭蕉(ピンク)を選んだのは、それぞれの価格が近いためです。
水芭蕉(ピンク)対 雪模様(ブルー)
まずは、シロノサクラ製品の2つを比較します。
検証条件は以下の通り。
- 右腕→水芭蕉(ピンク)
- 左腕→ブルー(ブルー)
- 5時間に1回使用を1週間継続
検証結果は
「両方とも毛穴が目立たなくなる(気がする)」
「雪模様(ブルー)ならクリームいらず」です。
フラーレンのおかげなのか、アクアセリアのおかげなのか、何だかよくわかりませんが毛穴が目立ちにくくなりました。これは予想外。
トーンアップについては「保湿による美白効果あり」という感じで、突然パーーン!と白くなります!というわけではないかなぁ。あくまで続けることが大切。
※パーーンと白くなりたい人はシロノサクラのサプリがおすすめ。これはチートです。
雪模様(ブルー)は保湿効果が高いので、軽めのボディクリームを塗った時と同じくらいの保湿感を得ることができます。
水芭蕉(ピンク)対 RASミスト
次に、水芭蕉(ピンク)とRASミストを比較します。
検証条件は以下の通り。
- 右脚→水芭蕉(ピンク)
- 左脚→RASミスト
- 5時間に1回使用を1週間継続
検証部位を脚にしたのは、腕の検証と同時進行できるからです(笑)
検証結果は
「保湿感は同じくらい。」
「顔に使うなら水芭蕉(ピンク)が良い!」です。
継続して使ってみても、この2つの保湿感や美白効果は同じくらいだと感じました。
潤い補給による美白効果あり。という印象。
水芭蕉(ピンク)の方が美白成分が豊富に含まれていることやブルーライトカット機能があることを考えると、「顔はこっちを使って体はRASミスト」が一番コスパが良さそうです。
3つの使い分け【ベストアンサー】
検証の結果を踏まえ、この3つを最もコスパよく使う「使い分けのベストアンサー」を導き出しました。
- 体はRASミスト
- 顔はシロノサクラ。
※安く続けたい人はピンク、高くてもいいものを使いたいならブルー。
【体用】RASミスト↓
【顔用:安い】水芭蕉(ピンク)↓
【顔用:高い】雪模様(ブルー)↓
私はこの使い分けで保湿ライフを送っています。
まとめ【美白サプリもすごいです】
シロノサクラ。の製品はどれもクオリティが高く驚かされます。
シロノサクラ。から発売されている美白サプリはもう試しましたか?
肌の底から抜けるように、肌が白くなるよ。
オルビスのディフェンセラと合わせたら最強の美肌になります。
顔はもちろん、肘までモチモチになるヤバイ粉だよ。
2つの使い分けは
- シロノサクラは美白で真っ白
- ディフェンセラは保湿でモチモチ
って感じです。
シロノサクラ。のサプリはこちら。
私は「結婚式前には必ずこの2つのサプリに頼る!」と決めています。(予定は未定)
詳しいレビューはこちらにまとめています。
〜追記〜
シロノサクラ。商品の名前が複雑で覚えにくいので、いっそのこと「ミスト1」「ミスト2」とかにしてくれないかと密かに願っています。はは。